天才たち? の頭脳戦がお可愛いこと…『かぐや様は告らせたい』

かぐや様は告らせたい 4巻 書評 レビュー

どうも、恋愛に関して言えることはありません。ノブトヨム(@nobutoyomu)です。

『かぐや様は告らせたい』の単行本4巻が2017年1月19日に発売されましたので、本屋で早速購入してきました。

4巻を読み終わって、今回の新刊では”お見舞い編”や”白金の妹初登場”など読み応えのある内容。

この『かぐや様は告らせたい』は僕が集めている数少ないコミックの1つですが、折角のオススメ作品なので、巻数が少ない今の内に作品を紹介しておこうと思います。

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シュールに繰り広げられる恋愛頭脳戦が「お可愛いこと…」

かぐや様は告らせたい 書評 レビュー

現在『週刊ヤングジャンプ』にて絶賛連載中の『かぐや様は告らせたい』は、『ib-インスタントバレット-』や『さよならピアノソナタ』で御馴染みの赤坂アカさんが執筆中の恋愛頭脳戦漫画です。

「恋愛頭脳戦とはどんなジャンルなのか?」これについて書く前に、まずは『かぐや様は告らせたい』の主題に触れなければいけないでしょう。

その主題とは「恋愛において、告白した方が敗者である」というもの。

これに僕はかなり共感しました。恋愛において好きと最初に伝える行為は返事の否応無しに相手に弱点、並びに主導権を明け渡しているようなもの。

この漫画の登場人物は常勝無敗の天才であるか故に、敗者となることを避け、主題の通りに相手に告白をさせよう(しないよう)に行動するのです。

この主題があればこそ、他愛の無い学生生活の1コマが、知略巡らせる恋愛頭脳戦の戦場と変化させているのでしょう。

ところが、超名門高校に通う天才と言っても登場人物は唯の学生。これと言って飛び抜けたことは無く、描かれているのは普通の学生生活の1コマです。

その1コマに集約された頭脳戦はシュールで笑える部分もあれば、少しキュンとなってしまうような部分もあるのが『かぐや様は告らせたい』のミソではないでしょうか。

頭脳戦の漫画と言えば、蹴落とし蹴落とされの殺伐とした物や非現実的な世界感で表現する漫画が多い中。この漫画はそんな雰囲気は微塵もありません。

普通の日常も見方を変えれば、このような頭脳戦と捉えることが出来るのかと感心します。

「恥ずかしくて告白なんて出来ない」なんて甘い恋愛漫画に飽き飽きした方。頭脳戦漫画ばかりで少し頭を休めたい方は是非『かぐや様は告らせたい』を読んでみて下さい。

少しセンチな学生生活、少しシュールな頭脳戦、タップリと魅力溢れるキャラクター達を見れば、きっと貴方は「お可愛いこと…」と呟くでしょう。

それでは、お疲れ様でした。

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